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札幌日仏協会よりフランス通の講師を迎えて、様々な角度からフランスの魅力に迫ります。
1回 1,500円 (要予約)
*7月19日(水)19h00-20h30 FZ(日付が変更になりました)
フランス語で読む「やさしい」詩と「むずかしい」詩2編(2)
前回の続きとなりますが、内容は1回完結です。教材はマラルメの Brise marineを用います。「むずかしい」とされる詩篇なのでこの1篇を主に扱います。(1回完結形式)
講師:高橋純
(小樽商科大学名誉教授)
*7月28日(金)18時30分~20時
夏のフランス語句会
季題は自由です。
※コロナ感染の状況によってはZoomでのオンライン句会になります
講師:江口修
(小樽商科大学名誉教授)
*8月25日(金)19時~20時30分
海でつながる日本とフランス
3回にわたり約10年を過ごした南仏マルセイユ時代を振り返り,時代とともに進化する日仏間の海洋研究や水産増養殖の協調の歴史,魚介類料理における日仏の互いの影響を紹介する。また,近年,日仏で共通して問題となっているウナギ資源激減も紹介する。
講師:八木 宏樹
(小樽商科大学名誉教授)
*9月2日(土)16時30分~18時
知られざるフランスとアイヌの人々との繋がりを探る (5)
松前藩家老・蠣崎波響の最高傑作とされる「夷酋列像」がフランス・ブザンソンに渡ったナゾを解くシリーズ5回目。フランスから幕末の箱館に派遣された軍事顧問団の一人ジュール・ブリュネにスポットを当て、その足跡を辿ってみます。
講師:加藤 利器
(元北海道新聞パリ特派員、札幌日仏協会理事長)
*9月15日(金)19時~20時30分 FZ
〈生〉のことばとは キリスト教と哲学
内容:西洋の哲学はキリスト教と絶えず微妙な関係を結んできました。「絶対的なもの」を求めれば、必ずや「神」の問題と出会わざるを得ないのでしょうか。ここでは、ミシェル・アンリの哲学とキリスト教の交錯するところに浮かび上がる〈私〉の「存在」について考えてみましょう。
講師:村松正隆
(北海道大学大学院文学研究院教授)
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