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札幌日仏協会よりフランス通の講師を迎えて、様々な角度からフランスの魅力に迫ります。
1回 1,500円 (要予約)
10月26日(土)16h30-18h00
フランス第2の都市・リヨンの魅力を探る(1)
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情報が溢れ返るパリと異なり、リヨンは大都会でありながら、日本人にとってイメージがいまひとつ鮮明ではない。かつて遠藤周作や永井荷風が暮らし、多くの文学作品の舞台となったリヨン。ローヌ(le Rhône)という男の川と、ソーヌ(la Saône)という女の川がちょうど合流する地点に、半島のように開けたリヨン。いわば2つの川の“子供”として誕生し、絹織物、金融、美食のまちとして発展してきたこのまちの魅力を、映像を使って3回シリーズで紹介する。
講師:加藤 利器
(札幌日仏協会理事長)
11月8日(金)19:00~20:30 FZ
フランス語で読む「やさしい」詩と「むずかしい」詩2編(7)
Tombe la neige
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で知られるSalvatore Adamoには恐らくそれ以上に有名な
Inch’Allah
という持ち歌があります(1966年作)。こちらは美しい反戦の歌(詩)でありながら、政治的・歴史的な理由から厳しく非難されることもありました。そしてその後その歌詞には修正が加えられ、新たなバージョンが存在します。今回は、なぜ修正が加えられることになったのかを考えながら新旧の詩篇を読み比べます。
講師:高橋純
(小樽商科大学名誉教授)
11月15日(金)18h30-20h00
定例!秋のフランス語句会
講師:江口修
(小樽商科大学名誉教授)
11月16日(土) 16h30~18h00 中止になりました。
正義と狂気の間~没後百年、アナトール・フランス『神々は渇く』を読む
アナトール・フランスは芥川龍之介をはじめ、多くの日本人作家にも愛されましたが、現在はあまり読まれなくなってしまいました。しかし、フランス革命を描く彼の『神々は渇く』は、現代的な示唆に満ちています。この傑作の読解を通じて「正義」と「狂気」との関係について考えてみましょう。
講師:村松正隆
(北海道大学大学院文学研究院教授) |