フランス・アラカルト・セミナー

              

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札幌日仏協会よりフランス通の講師を迎えて、様々な角度からフランスの魅力に迫ります。
1回 1,500円 (要予約)

 

*5月9日(金)18h30-20h00
 定例!春のフランス語句会

    季題は自由です。

   講師:江口修
      (小樽商科大学名誉教授)

*5月10日(土)16h30-18h00
 フランス第2の都市・リヨンの魅力を探る(3)

    リヨンは第2次世界大戦中、レジスタンスの活動拠点として、ナチス・ドイツに対する激しい抵抗運動が繰り広げられたまちです。その活動の先頭にたったのが、リヨンで身柄を拘束され、拷問の末、亡くなった英雄ジャン・ムーランです。いまなお戦争責任を問い続けるフランスの姿を読み解きます。

   講師:加藤利器
      (札幌日仏協会理事長)

*5月23日(金)19h00-20h30 Zoom
フランス語で読む「やさしい」詩と「むずかしい」詩2編(8)

    1篇の詩を十分に味わうためにはそこに用いられている語の一つ一つに注目して読まれなければなりません。それぞれの言葉が、時には重い歴史的・文学史的意味を充填されていたり、時には深い文法的ニュアンスを放っていることを理解する必要があるのです。そんな心構えで今回は、有名な往年のシャンソン、Trois petites notes de musiqueとアルゼンチンの詩人J.L.ボルヘスのTHINGS THAT MIGHT HAVE BEEN(仏語訳)を読み比べます。

   講師:高橋純
      (小樽商科大学名誉教授)