札幌日仏協会理事会・総会開催
年度方針は「人心一新、組織力を強化して基盤固めを!」
札幌日仏協会の理事会・総会が2月10日、メルキュール札幌で開かれ、2023年度の活動報告・会計報告と24年度の活動計画・予算計画など議案6件が全会一致で承認されたことをご報告いたします。新年度は常任理事、理事の多くが入れ替わり、人心を一新して、新たな体制での一歩を踏み出しました。
会に先立つ理事会には古野重幸会長をはじめ10人が出席し総会に諮る議案6件を審議。また札幌アリアンス・フランセーズの2023年の決算報告書も提出され、ニコラ・ジェゴンデ院長から受講者の確保をはじめ経営環境が安定している現状について説明がありました。
続く総会には会員21人が出席。吉田雅典事務局長の議事進行により、規約改正、役員改選を含む議案6件が原案通り可決されました。
首記のとおり「人心一新。組織力を強化して将来に向けた活動基盤を固める」を年度方針に掲げ、新体制による協会の活性化と新規イベントの推進を参加者全員で確認しました。
総会の後は、会員の親睦を図る懇親会が催されました。
なお、新たに就任した役員は次の通りです。
▽常任理事 下村晴信(社会医療法人社団三草会、クラークウェルネスクリニック)、柳澤重毅(ITコーディネーター)、川中加津子(元川中スポーツ代表取締役)
▽理事 原田彦エ門(北海道日産自動車代表取締役社長)、中村督(北海道大学大学院法学研究科教授)、平山陽子(office vivace代表取締役)、伊藤実枝子(コンフィ代表取締役)、高橋康子(東京海上日動火災保険)