「パリ祭の夕べ2025」和やかに開催

フランス革命記念日(7月14日)にちなんだ札幌日仏協会恒例の「パリ祭の夕べ」が7月19日夕、札幌市内のフェアフィールド・バイ・マリオット札幌で開催されました。道内各地から70人が参加し、おいしいワインと料理を囲みながら、和やかに交流を深めました。

 

会場はホテル中庭の特設会場。私、加藤の挨拶と「サンテ」の音頭で開宴。時折小雨がぱらつく天候でしたが、アコーディオンの生演奏が流れる中、みなさん思い思いのワインを手に話の輪が広がりました。今年のパリは酷暑に見舞われており、こうしたフランスの様子や皆さんの近況を語り合いながら、約2時間にわたり大いに盛り上がりました。

古野在札幌フランス共和国名誉領事の閉宴挨拶

閉宴の挨拶で古野重幸・在札幌フランス共和国名誉領事は「革命記念日はフランスにとって1年で最も大事な日であり、駐日フランス大使からは日本各地で盛大にお祝いしてほしいと言われています。今年もこうして交流の場が実現できてうれしい」と語り、北海道とフランスの交流推進に協力を呼び掛けました。     (理事長・加藤利器)