「没後100+1年―フォーレのチェロの小曲を聴く」が開催されました

晩秋の10月26日、札幌交響楽団首席チェロ奏者の石川祐支さんと、ピアニストの永沼絵里香さんをお迎えし、「没後100+1年 ― フォーレのチェロの小曲を聴く」という会を開催いたしました。
昨年没後100年だったガブリエル・フォーレ(1845~1924)は、数多くのチェロの小品を残しています。この日は石川さんと永沼さんの素晴らしい演奏で、これらのフォーレの作品を楽しむ午後となりました。また、石川さんのソロで、バッハの無伴奏チェロ組曲第一番も鑑賞しました。
演奏終了後は会場のStudio26で、お二人のアーティストを囲んで歓談の時を持つことができました。
札幌日仏協会としては、今後、フランスの音楽に関する催しも開催できればと考えています。
(常任理事 村松正隆)