石水創会長が出席 拡大常任委員会開催
2月に開催された札幌日仏協会/アリアンス・フランセーズの理事会・総会で新会長に選出された石水創会長が6月25日、札幌アリアンス・フランセーズで開かれた拡大常任理事会に出席し、「フランスと北海道をつなぐ日仏協会の代表として全力を尽くしたい」と抱負を述べました。
石水会長は現在、北海道を代表する銘菓「白い恋人」で知られる石屋製菓の社長であり、十勝おはぎで有名なサザエ食品、さらにはサッカーJ2北海道コンサドーレ札幌の社長もそれぞれ歴任しています。
石水会長は「『白い恋人』はフランスを代表するラング・ド・シャ(猫の舌)のクッキーで、フランスとは大きな縁で結ばれている」と述べた上で、スキーを愛好する自らの経験を踏まえ、「フランス・アルプスとの繋がりも深く、(アルペン競技で日本を代表する選手である)娘もシャモニーなどヨーロッパでスキー技術を高めている。フランスとの交流に少しでも貢献できればうれしい」と語りました。
また、この日の理事会では、今後の行事として、7月13日(日)の「ペタンク大会」(西区農試公園)、同19日の「パリ祭の夕べ」(フェアフィールド・バイ・マリオット札幌)など当面の行事予定について確認しました。
さらに、10月5日(日)には余市方面へのワイナリーツアーを実施、同26日(日)は「フォーレの小曲を聴く~没後100+1年を機に」(Studio 26 )と題したコンサートも予定しています。詳細については、近く皆様にお知らせします。
(理事長・加藤利器)